木材が好まれる理由

木のふうあい

身体へのいたわり、精神的なやすらぎを感受することができます。
環境への配慮

森林資源の積極的な活用は、森林の再生を促進します。
日本の伝統

日本は数千年来の木造建築を行っており、親しみと信頼があります。

木材の不安要素

火災
シロアリ
腐食

不燃天然木・準不燃天然木の使用で、これらの不安は解決できます

不燃天然木・準不燃天然木の性能・効果

防燃性能国土交通大臣による不燃・準不燃材料認定
防蟻効果シロアリ忌避率98.9%を実証
防腐性能JIS K1571(木材保存剤の性能試験方法及び性能基準)準拠。耐酸化性にもすぐれ、防腐効果が長持ち
防火難燃効果
不燃天然木・準不燃天然木は優れた防火難燃効果を実現します。
有毒ガスを発生しない
有毒ガスを発生しないので安全です。
人命救助時間の確保
燃焼速度の遅延化と低発煙化による人命救助時間の確保を実現します。
無色無臭
無色無臭で素材感を損うことがありません。
品質の確保
素材の質にも影響を及ぼすことはありません。
シロアリ対策
シロアリ忌避率98.9%を実証し、シロアリを寄せつけません。
防燃剤の効果についてはこちらの動画をご覧ください

火災への懸念から定められている各法令による規制にも対応

耐火
「建物の部位の耐久性」により、その建物の中の人間の安全を確保し、さらには「建物内の延焼を防止」すること。
防火
「隣の家の火災などから火が移らないようにする性能」を言います。つまり建物間の延焼を防止する性能です。

防火材料の技術的基準

(1)不燃材料(法2条九号、令108条の2)

通常の火災による火熱を加えられた場合に、加熱開始後20分間燃焼せず、防火上有害な、変形、溶融、亀裂、その他の損傷を生じず、かつ避難上有害な煙又はガスを発生しない材料です。
主な品目・・・コンクリート、せっこうボード(厚さ12mm以上)、等の材料が該当します。(平12建告1400号)

不燃天然木(NM-0750・NM-0917)が該当
厚さ:18mm~500mm・15mm~50mm

(2)準不燃材料(令1条五号)

通常の火災による火熱を加えられた場合に、加熱開始後10分間燃焼せず、防火上有害な、変形、溶融、亀裂、その他の損傷を生じず、かつ避難上有害な煙又はガスを発生しない材料です。
主な品目・・・せっこうボード(厚さ9mm以上)、等の材料が該当します。(平12建告1401号)

準不燃天然木(QM-0255)が該当
厚さ:12mm~50mm

不燃天然木・準不燃天然木は、各種公共施設にも安心してご利用いただけます。